- ブログ記事のタイトルの効果的な付け方って?
- 具体例を教えて!
- SEOに最適なキーワードってある?
といった悩みを解決していきます。
この記事では、SEO対策において重要なブログ記事のタイトルの付け方について、具体的なパターンを紹介しながら解説していきます。
タイトルは記事のクリック率に大きく影響してきます。
みなさんもSNSやGoogle検索で見つけた記事を読むかどうかはタイトルによって決めていますよね。
ブログ記事のタイトルを制すものは、クリック率を制すといっても過言ではないので、是非この記事を参考にして、効果的なブログ記事のタイトルの付け方を学んでいってほしいです。
- SEOに効果的なタイトルの付け方がわかる
- クリック率が上がるタイトルの付け方がわかる
ブログ記事のタイトルの付け方を重視すべき2つの理由
ブログ記事のタイトルが重要な理由は以下の2つです。
- SEO(上位表示できるかどうか)に影響するから
- 記事のクリック率に影響するから
① SEO(上位表示できるかどうか)に影響するから
Googleの記事の評価基準のひとつに、タイトルの付け方があります。
そのため、Googleからいい評価を受けて、記事を上位表示させるためには、「記事の内容を適切かつコンパクトに表現できているか」に基づいてタイトルを考えていき必要があります。
逆に、記事のタイトルをよく考えずに決めてしまっては、記事の内容が良かったとしてもGoogleから正しく評価されず、上位表示ができないなんてことも起きるわけです。
② 記事のクリック率に影響するから
冒頭でも説明しましたが、私たちはGoogle検索して記事を探すとき、記事のタイトルで読むかどうかを判断します。
みなさんもググって出てきた記事を読むときは、タイトルから読むかどうか判断しますよね。
つまり、ブログ記事のタイトルの良し悪しは、その記事が読まれるかどうか(PV数)に直結します。
以降では、Googleに好まれるようなSEO対策の観点と、ユーザーが読みたいと思うようなキャッチーさの観点の2つに着目して、タイトルの付け方について解説していきます。
【SEO対策】上位表示するためのブログ記事タイトルの2つの付け方
Googleから高い評価を受けて、記事を上位表示させるためのタイトルの付け方のコツは以下の2つです。
- 検索キーワードを含める
- 文字数は32文字以内にする
① 検索キーワードを含める
検索キーワードとは、記事を書き始める前に設定するキーワードのことです。
例えば、この記事だと、「ブログ タイトル 付け方」というキーワードを設定して記事を書いています。
そのため、本記事のタイトルはこの3つのキーワードを含めたタイトルになっていますよね。
キーワードの詰め込みすぎには注意ですが、3単語程度のキーワードであれば必ずタイトルに含めるようにしましょう。
キーワードは文頭に近いほどSEOに有利な時代がありました。
今でこそキーワードの位置はSEOにあまり影響していないようですが、やって損はないと思いますので、意識しておくといいでしょう。
② 文字数は32文字以内にする
検索結果に表示されるタイトルの文字数は32文字までです。
表示されないということはユーザーの目にも入らないということなので、32文字目以降はクリック率の増加の観点からも意味を成しません。
また、32文字以上の長すぎるタイトルはGoogleからの評価が下がってしまい、上位表示が難しくなります。
まとめると、
検索キーワードを適切に入れ、32文字以内に収めることを意識する
これにより、Googleから高い評価が得られ、上位表示に繋がります。
【クリック率対策】キャッチーなブログ記事タイトルの5つの付け方
ここからは、Googleから高い評価を受けるためではなく、ユーザーにクリックしてもらうためのタイトルの付け方について解説していきます。
ユーザーがクリックしたいと思うタイトルには基本的な型があります。
つまり、型をパクればOKです!
以下に○○個の型を紹介しますので、使いやすい型を自分のブログ記事のタイトルに反映してみてください。
- タイトルに数字を入れること
- キーワードを詰め込みすぎない
- 意外性を語る表現を使う
- 「失敗しない」を入れる
- イメージをひっくり返す表現を使う
① タイトルに数字を入れること
タイトルに数字を入れることは、誰でも簡単にできるもっとも即効性のあるテクニックです。
例えば、
- 「ブログ記事がグンと読まれるようになる記事の書き方のコツ10選」
- 「クリック率が3倍になるブログタイトルの付け方」
のように数字が入ったタイトルは説得力が高く、クリック率が上がりやすいです。
数字と組み合わせやすい言葉は以下のとおりです。
- 〜の方法
- 〜の理由
- 〜のコツ
② キーワードを詰め込みすぎない
キーワードを詰め込んで検索に引っ掛かるようにしたい気持ちはわかりますが、詰め込みすぎたタイトルはかえってクリック率が低下しやすいです。
例えば、以下のタイトル。
- ワードプレスのテーマ「SWELL」の評判・インストール方法・使い方・メリット・デメリットを解説
このようなタイトルは分かりにくいだけでなく、宣伝感も出てきてしまうため注意が必要です。
狙いたいキーワードは2つ程度に押さえてシンプルなタイトルにする方がユーザーにクリックしてもらいやすいです。
- ワードプレステーマ「SWELL」って使いやすい?評判を徹底解説
③ 意外性を語る表現を使う
意外性を語る表現とは、以下のような表現です。
- 〇〇でも□□できた
- 〇〇が□□した方法
- どのようにして〇〇が□□できたのか?
例えば、以下のようなタイトル。
- ブログ始めて1ヶ月の初心者が、10,000PVを獲得した方法
このように意外性を語る表現を使うことでユーザーの興味を惹くことができ、クリック率を上昇させることができます。
④「失敗しない」を入れる
人は誰でも失敗したくないという感情があります。
その感情を逆手にとって「失敗しない」をタイトルをつけるとクリック率が上昇します。
例えば、以下のようなタイトルです。
- 【失敗しない】年収と自由な時間を増やすための転職方法【5選】
失敗しがちなことをカバーするような内容の記事であればこのタイトルがオススメです!
⑤イメージをひっくり返す表現を使う
読者に「え?どうして?」と思わせることができるような、イメージをひっくり返す表現を使うとクリック率が上がります。
例えば次のような表現です。
- 〇〇しなくても□□できる
- 〇〇せずに□□できる
- 〇〇なしで□□できる
〇〇には読者がこれまで嫌だなあと感じていたイメージを入れ、□□にはなにができるのかを入れましょう。
- ブログを毎日投稿しなくてもPV数が2倍になる方法
ブログを毎日投稿したくないなあと思う人は多いので、そのイメージをひっくり返すことで興味を持ってくれる人が増えるわけです。
まとめ|SEOとユーザーを意識したブログ記事のタイトルの付けよう!
ブログ記事のタイトルは、その記事が上位表示できるかどうかや、クリック率を増やせるかどうかに影響する重要な項目です。
この記事で紹介した「SEO」と「ユーザー」の両方を意識したタイトルを考えていきましょう。
- 検索キーワードを含める
- 文字数は32文字以内にする
- タイトルに数字を入れること
- キーワードを詰め込みすぎない
- 意外性を語る表現を使う
- 「失敗しない」を入れる
- イメージをひっくり返す表現を使う
考えるといっても基本的にはこの記事で紹介した型に当てはめていくだけで、理想的なタイトルが出来上がります。
基本形を押さえてしまえば誰でも簡単にブログタイトルをつけることができますので、ぜひ今回紹介した方法を身に着けていってくださいね!
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コメント一覧 (1件)
[…] ブログタイトルの決め方については、こちらの記事「【ブログタイトルの決め方】高いクリック率と上位表示のコツ【7選】」で解説しています。 […]